ホームページというのは、24時間働き続ける営業マンと言われています。
ですが、ほとんどのホームページは、作ったら作りっぱなし。内容も増えないし、更新もされないし、わざわざ一度見に来た人がもう一度見に来る必要はないものとなっています。
そんな状態であれば、24時間働き続ける営業マンとしての働きは見込めません。
営業マンであれば、ノルマがあります。月にクルマを何台売らなきゃいけない。ふとんを売らなきゃいけない。太陽光のパネルをうらなきゃいけない。家を売らなきゃいけない。
そして、何件毎日回らなきゃいけないのか、どう話を構成するのか、どうクロージングするのか、どういう人にはどういう風に接するのがよいのか、を考えて、手を変え品を変え、打たれ強く人に接する必要があります。
ホームページにも、そういう目標を取り入れるべきです。月にどうなったら良いのか。
具体的には、月に何件メール問い合わせがあればよいのか、何件電話問い合わせがあればよいのか、何件メルマガ購読すればよいのか、何件資料請求があればよいのか、何件FAX注文があればよいのか。
それに向けて、では、アクセス数はどうなっているのか、見に来た人が何ページ見てくれているのか、リピートして見に来てくれているか、問い合わせのページまでたどり着いているか、資料請求のページまでたどり着いているか、を確認していく必要があります。
すぐに離れてしまうのであれば、見づらいのかもしれない、前に来た人がすぐ帰ってしまうのは内容に面白さがないのかもしれない。アクセスが少ないから、広告が必要なのかもしれない。
では、改善していこう。
ホームページは、どうすればよいのか、を常に改善し続けることができる、マーケティングツールである、というのも言われています。
チラシをぶてば、5万円、10万円、かるく飛びます。その中でどれぐらい売上に繋がったのか、というのは死活問題なので注視します。
しかし、ホームページは維持費用を払っていれば、そのままあるので、そこまで懸命に取り組みません。
ただ、ホームページを24時間働き続ける営業マンとして、またマーケティングツールとして、捉えて、取り組んでいければ、活きていくものとなります。
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